目論見書

目論見書とは、投資信託を販売する際に受け取る冊子です。
中身は、投資信託の詳しい説明が書かれています。
主にチェックしたほうがいいのは、
・信託報酬などの経費
・運用方針
・運用対象
などです。

投資信託を、販売する際には、目論見書の作成と交付が義務付けられていますので、きちんと交付を受けましょう。
初めて受け取った時には、何を言っているのかわかりませんが、だんだん理解できる内容が多くなってくるものです。

私が、最初に買った投資信託では、表紙の写真でイメージをつかんでいただけでした(笑)。
皆さんは、そこまではひどくないと思いますが、とりあえず、購入した投資信託に関しては、目論見書を保管しておきましょう。

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☆☆ 投資信託一言メモ ☆☆
投資信託は、大きく分けて株式型と債券型があります。
一般的に、債券型のほうが、アップダウンが少なく、株式型のほうがアップダウンが大きいです。
ですから、株式型を多く保有すると、それだけたくさんリスクをとることになります。

目安としては、年齢によって、債券型の割合を決めるというやり方があります。
60代 債券型 60% 株式型 40%
30代 債券型 30% 株式型 70%
という感じです。
一概に言えませんが、定年退職後の年金暮らしの人は、私と同じように、毎月たくさんの収入があるわけではありませんよね(笑)。

ですから、債権の比率を多めにして運用を開始することをお勧めします。

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