定年退職で投資信託！

年間165万円が投資信託から、入ってくるように運用するという金額の目標を立てました。
内訳は、以下の通りです。

希望の年収：800万
現在の年金等からの収入：635万円
差額：165万円

運用原資は、4000万円です。
この運用資金から、165万円をねん出するには、４．１％の運用利回りが必要です。
しかし、すべてを運用すると急な現金が必要になってくると困りますので、500万円は手元に残すことにしました。

ということは、3500万円の運用原資から、年間165万円をねん出するには、４．７％必要です。
そこで、年間約５％の運用益を出す運用方法を考えてみました。

結論から言うと、次のような配分で投資することにしました。
債券　６０％（2100万円）
株　　30％（1050万円）
不動産　１０％（350万円）

の比率で投資します。
この比率にした理由は、
?@リスクを取れない年齢なので、株よりも債券の比率を多くしました。
?A毎月の生活費が必要になってくるので、債券・不動産などの配当収益を期待できる資産を多めにとった
?Bインフレに備えて、株を30％入れた

とりあえず、希望の金額から比率を決めてみましたが、金額にするとたくさん投資信託を購入することになります。
今までろくに投資したことがなく、今までで一番大きい買い物が家ぐらいだったので、2100万円分も債券を買うのか・？？と思ったら、びっくりしてしまいました。

昔は、年５％といったら、郵便局の定期預金に預けておけば十分だったのに、そうはいかないのですね。
これだけの金額を投資して、やっと得られる金額が５％とは・・・。
甘くないですね。

怖がっていても仕方がないので、購入する商品を決めて、淡々と購入していきたいと思います。

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