〜退職金運用は難しくない〜
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投資信託のチェックポイントは、いろいろありますが、自分のような素人だとたくさんあっても迷ってしまいます。
そこで、最小限のチェックポイントを考えてみましょう。
まずは、モーニングスターの星の評価です。
せめて、3つ星以上を選びましょう。
4か5つ星の投資信託を選ぶようにしています。
しかし、投資信託も設定後間もないときなどは、モーニングスターの評価の対象になっていません。
ですから、発売後間もないファンドを購入するときには、この基準をあてにできません。
投資信託を購入するときには、経費面のチェックが大切です。
販売手数料や信託報酬をチェックしましょう。
販売手数料は、3%
信託報酬は、1%
ぐらいが相場になっています。
せめて、その手数料以下を選びましょう。
世界的に見て、販売手数料3%は、とても高いので、よっぽどほしいテーマの投資信託でなければ、買わないほうが無難かもしれません。
自分は、パソコンを仕事上つかっていたので、パソコンを使うことには抵抗がないのですが、そのような人は、ネット証券からノーロードの投資信託を購入したほうがいいでしょう。
やはり、販売手数料がかからないと、利益が出るまでがとても早いです。
運用成績のいい投資信託を購入したいのですが、まずは、インデックスと比較してみましょう。
モーニングスターのサイトで、比較できます。
そして、インデックスよりも運用成績のいい投資信託を購入しましょう。
また、運用残高が順調に増加している投資信託を選びましょう。
資金が流入している投資信託は、運用がやりやすいので、運用成績もいいことが多いです。
この運用残高の流れも、モーニングスターのサイトで見ることができます。
投資信託も、運用方針が大切です。
割安な株に投資するバリュー株に投資する方針とか、成長株に投資するグロース株に投資するファンドとかあります。
今までの傾向を見ていると、バリュー株のファンドのほうが運用成績がいいみたいです。
グロースは夢がありますが、やはり、運用成績が崩れることが多いので、バリュー株ファンドを選ぶようにしています。
また、個別の株を調べて、購入するボトムアップ方式とか、セクターの有利なところに投資するトップダウンアプローチとか、書いてありますが、自分はよくわからないのでとくにこだわっていません。
いろいろと、比較の基準をあげてきましたが、一番重視したのは経費面です。
次は、運用残高と、運用成績です。
経費が高い投資信託は、なかなか運用成績が出ないので、避けるようにしましょう。
あとは、どの国の何に投資するかのほうが大切なので、そちらの検討に時間を回しましょう。
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