投資信託での運用方針を決めよう

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目標利回りを決める

目標利回りを決めましょう!
利回りは高ければ高いほどいいのですが(笑)、現実的には、年5%〜10%の間がいいところです。

定年退職後の生活費をねん出するために、毎年100万円希望しているとき、
運用できる資金が、総額で5000万なら、目標利回り2%になります。

目標利回り=毎年ほしい金額÷運用総資金

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株と債券の比率を決める

目標利回りが決まったら、株と債券の比率を決めます。
目標利回りが、5%ぐらいなら、
株:債券=4:6
ぐらい。

10%なら、
株:債券=10:0

7%ぐらいなら、
株:債券=7:3

となります。
絶対にこの比率というものはないのですが、運用目標が高くなればなるほど、株の比率を高くします。



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運用商品をきめる

運用の割合が決まったら、運用商品を決めます。
株の運用をする際の投資信託
債券の運用をする際の投資信託など、いろいろどの投資信託を使うのか決めます。

投資信託を選ぶ際には、コストを安く、運用成績のいいものを選びましょう。
今、ネット証券で特に紹介されているノーロードなどの投資信託の中から、商品を選ぶといいと思います。
また、インデックスファンドは、毎年の信託報酬が安いので、その点で確実に運用のリターンをあげてくれます。
積極的には宣伝されない商品ですが、ぜひ、利用しましょう。

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運用するプランを立てる

運用する商品と購入する割合が決まったら、購入する時期を決めましょう。
運用資金が、5000万ぐらいあるなら、1年ですべて金融商品に変えていくのは適当でないです。
銀行や、証券会社では、今すぐ買わないと値段が上がってしまうように説明されますが、誰にも安いか高いかわかりません。
ですので、自分で値段を予想せずに、定期的にコンスタントに購入していきましょう。

お勧めは、自動引き落としで購入できる証券会社で、毎月コンスタントに購入することです。
手間も簡単ですし、なんといっても最高の値段で買うことを避けることができます。

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実行する

投資する割合と、投資する商品、投資するタイミングが決まったら、とにかくプラン通りに実行しましょう。
株価の市場が下がっているときには、買う気がなくなるかもしれませんが、そんなときこそチャンスです。
安いときには、投資信託が多く買えますので、勇気をもって買いましょう。

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