投資金額・運用目標金額を決定する

投資信託での運用を開始するにあたって、投資金額と運用目標金額を決定しましょう。
投資金額については、投資できる金額を決めましょう。
ここ5年以内に使わないお金を運用に回しましょう。
定年退職後の家のリフォーム代や、子供の結婚資金など、絶対に使うお金を運用に回すのはやめましょう。
運用すると、増えることもありますが、減ることもあります。
下手に運用したばっかりに、家のお風呂が修理できないのは困ったものです(笑)。

家にある通帳を洗いざらい引っ張り出して、今いくら運用できるのか計算してみましょう。

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次は、運用目標金額を決めましょう。
確かに、運用して増えたら増えただけありがたいのですが(苦笑)、それだけリスクもあります。
一般的に、年利10%以上の目標は、初心者には危険です。
実現可能なところで、年利7%がいいところです。これでも、十分に運用利回りはいいほうですので、現実的になってください。

将来必要になってくる資金はどのようなものでしょうか?
夫婦2人で老人ホームに、入ろうと思っている場合、入居するための一時金が必要です。
そのほかに、大きく必要なものは、旅行代とか、病気になった時の治療費などです。

あと、毎月生活費が必要ですので、毎月入ってくるものに投資したほうがいいと思います。
限られた資金を、大切に運用しましょう!

私個人の投資信託運用体験も、参考にしてください。

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