投資信託の種類

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投資信託の分類

投資信託の分類は、いくつか分け方があります。
ここでは、代表的な分類方法で見ていきます。

この分類方法がわかると、投資信託の説明のパンフレットを見た時にだいたいどのような商品なのかがわかります。
ぜひ、簡単にでいいので、押さえておいてくださいね。

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アクティブファンド VS インデックスファンド

この分類は、【運用方法】による分類です。
アクティブファンドは、ファンドマネージャーが、あがると思った株を買って、下がると思った株を売ってと裁量で売買を行います。
主に、インデックスファンドの運用成績を抜くことのできるアクティブファンドは、2割ぐらいといわれていますので、経費を安く抑えて、運用成績を上げたいのなら、アクティブファンドばかりを組み込まないほうがいいかもしれません。

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分配型 VS 無分配型

この分類は、【分配金の分配方法】に関する分類です。
分配型は、文字通り、定期的に収益があがったものを投資家に分配します。
毎月分配型のファンドなどは、その典型のファンドです。
そのほかにも、1年に一回の分配や、3カ月おきの分配など、投資信託によって分配時期が違います。

一方、無分配型は、分配をしない投資信託です。
今の法制度のもとでは、1年に1回は決算を出して、分配しなければいけないので全く分配なしというのは無理ですが、できるだけ再投資をして、基準価格を高くすることで、投資家に還元しようとしている投資信託などがこれにあたります。



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株式投信 VS 公社債投信

【投資対象】による分類です。
株式投信は、株式の組み入れが認められているものを言います。
一方、公社債投信は、運用対象が国債、社債等で、運用されます。

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国内投信 VS 外国投信

【設定国】による分類です。
国内投信は、文字通り国内で設定された投資信託です。
一方、外国投信は、ケイマン・ルクセンブルグなど外国で設定された投資信託です。
誤解しやすいのは、日本株に投資していても、外国で設定されていれば外国投信となります。

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